Title :サン・ゴンサーロ橋

8月から絵画教室を変わりました。油絵を始めて3年になりますが、マンネリ化してきましたので、改めて基礎から学ぶことにしました。基礎を知らずに形だけを真似る人の絵は、「ピカソまがいの幼児絵」（先生曰く）だそうです。ものをしっかり見て忠実にかける技術がないと、好きな画風の絵はかけないそうです。言いえて妙です。新しい教室の初日、ネタを持参するのを忘れ、先生から頂いた課題です。この風景は先生がスケッチ旅行された時の写真で、ポルトガル北部の水の町「アマランテ」のタメガ川に架かるサン・ゴンサーロ橋です。一応完成しましたが、まだまだ細部に甘いようです。